2台目のYouTube Live 用IPカメラ

画質の向上を目論見、4Kのカメラをチョイス。純粋なメイドインチャイナは除外してネットを探していると、なかなか良さそうなのがありました。

 

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RK-815PMD

基本、業者向けでエンドユーザーも購入可能なサイトで見つけ、よさげでしたので、購入してみました。

最大4K(3840x2160)、PoE接続、パノラマレンズ(180度)、屋外対応、マイク、H.265+、スマホで操作、その他多機能で、性能、価格面ともよい感じです。

ちょっと調べると、製造は Milesight社(中国) MS-C8176-PB で日本では販売を(株)Rooker RK-815PMD や (有)インターラック ICS-H619-8 の2社がしている様子。

使用感といたしましては、日中の画像は4Kだけあってとても鮮明かつキレイです。夜はそれに比べると少し落ちますが、値段なりというところでしょうか。 ネットワークプロトコルRTMPにも対応ですので、本機器単体でYouTube Live の配信が可能でした。しかし、4KにしてはYouTube上で見るとあまりキレイではない。設定をいじっても改善しない。OBSを使うよりも少しマシな程度。YouTubeの4K Live 配信をいろいろ見ていると、明らかにキレイな映像といまいちな映像のものがあり、キレイなものが特定のカメラメーカーであることに気が付きました。それはAXIS (スウェーデン)のIPカメラで、YouTube Live 配信用のアプリがあり、専用だけあって鮮明画像かつ安定性もあるようです。かくなるうえは、AXISのカメラに変更へ。