盆栽もみじ その名は 清姫
最後に残っていた庭木の もみじ が枯れて1年以上。コロナ以降はお客さんも激減とはいえ、さすがに雑草 ( ほとんどシダですが ) ばかりはよくないかと思い、自力で庭をやり直してみました。以前業者にしてもらったときは、小さな庭にもかかわらず苔の張替えと庭木の植え替えだけでも、かなりの金額だったような。それと重なるように玄関用の小盆栽も枯れてしまいました。お安い物を探すもなかなかありません。そうこうしているうちに、ネットの画像で盆栽のミニチュアのもみじを見つけました。最初は模型かと考えましたが、大きくならない品種ということで購入してみました。
清姫もみじは八房性 ( 葉の細かい ) の品種で、安珍清姫伝説の道成寺の付近で偶然見つけられたことから、この名がついたとのこと。
値段優先で検討したところ、Amazon にて苗木 ( 挿し木 ) 1,500円を購入。実際届いてみると、イメージ写真とかなり違い、枝振りがかなり左右非対称ではっきりいって悪い。まあ、値段も安いし仕方ありませんね。挿し木からというのも枝振りやその形に関係しているのかもしれません。針金で手直ししてみようかと思うが、難しいだろうなあ。
尚、苔は庭に自生していた ( 品種は不明 ) ものを流用したので、費用かからず。