フランスへ国際小包を送ったら ~ 届かない 2
メールで問い合わせてみたところ、心配していた事が判明した。コロナの影響でずっとテレワークらしく、ほぼ毎日家にいる、が不在票は届いていない。フランス側の配達業者のサイトで確認すると、複数回配達に出向いたがいずれも不在で受渡できずとの履歴らしく、あと3日間で返送されるところであった。あぶねー。結局、送り番号だけでは、受領できない可能性があるとのことで、急遽送り状のスキャンデータを送り、それで事なきを得た。送料6,750円が無駄になるところであった。フランスでも田舎か地方都市なら緩いかもと思うが、花の都パリですよ、それとも日本が例外なのか。5/20に最寄の配達局に到着していたので、およそ9日間で届いていたはずが、結局5/31に到着の20日間と2倍以上であった。配達状況のお知らせメールも登録していたが、フランス到着以降の経過メールは無く、最後のお届け完了メールのみ。登録しても意味ないよ。とりあえず届いてよかった、サプライズ感はなくなったけど。お礼の返事からもたいへん喜んでいるようで、こちらも嬉しい。また、来てくださいね。
フランスへ国際小包を送ったら ~ 届かない 1
パリ在住の常連さんが去年に引き続き、今年も来日できない ( 当たり前ですね ) とのこと。いつもお土産として買って帰られる物を幾種類か知っているので、それらを国際小包で送った。新茶、お蕎麦、蕎麦ほうる、梅酒の4点。
宇治 堀井七茗園
お茶は6~7年前から毎回お土産に、ここのお茶をあげているので、ここの新茶と番茶を選んだ。いつも丁寧な接客で、お茶も出してくれてとても気に入っている。買いに行く前にサイトを閲覧していると、ここの抹茶がパリでの2020「 Japanese Tea Selection Paris 」( 日本茶コンクール ) で金賞受賞したとのこと。店舗で女将さんにその話を振ると、少し照れ臭そうにお話していただいた。何でも、フランスの知り合いがご主人にコンクールに出品してもよいかと連絡があったので、気軽にいいよと返事をしたら知らないうちに、受賞してしまったとのこと。受賞式とパーティーがかなりいいホテルでおこなわれるらしく、行けなかったのがとても残念ですと言っておられた。旅費は不明だが少なくとも滞在費は向こう持ちであろうから、さもありなん。とりあえず、そんな海外 ( 偶然にも同じフランスでも ) でも認められるようなお店のお茶を、ずっとお土産にあげていたなんて、それはそれで嬉しい。でも、そもそも何でこのお店で買うようになったのか、今となっては覚えていない。なんでかな?
番茶は 抹茶入り玄米茶
お蕎麦は たまたま、この店でも抹茶入りお蕎麦を売っておられて、女将さんが食べてみておいしかったので置いているとのこと。
京都 総本家河道屋
蕎麦ぼうろではなく、蕎麦ほうるです。昭和30年代にCMが盛んに流されていたのは蕎麦ぼうろで、こちらは戦後創業。蕎麦ほうるは江戸時代に創業とのことで、京都に住んでいますが知らなかったです。
蕎麦ほうるは 袋入り
この蕎麦ほうる ( か蕎麦ぼうろかどちらかは不明 ) ですが、ちょっとした思い出が。
私が小学4~5年生くらいの頃、ここの製造機械の業者さんが2~3日宿泊したことがあって、たぶん機械の設置、調整の仕事らしく毎日帰ってくると、45Lぐらいのビニール袋いっぱいの蕎麦ほうるを二袋くれるのです。初日は大変うれしかったものですが、2日も続くと、さすがにちょっと。宿泊客なので、断り切れずもらっていたみたいだけれど、どう処分したのか?今となってはわからない。
兵庫 マス久本店
梅酒は 本気梅酒
梅酒もいろいろあるが、リキュールベースで希少性のある物をさがしたところこれになりました。何とか購入できたが3本セット8,400円と高い!通常なら1本1,700円ぐらいらしいから、入手困難ということで高くなっているらしい。それもフリマサイトのみ。
この4点をフランスへ国際小包で送ったわけですが、なぜか届かない。
5/11に発送し5/20にフランスの留置局に到着後、動きなし。
不在の場合は14日間保存後返送とのことで、20日からとしてもあと数日しかない。
ネットで調べると、フランスの郵便事情 ( 日本と比べても ) はあまり褒められたものではないらしく、まあいい加減とのコメントが散見される。ますます心配になってきた。
サプライズのつもりだったが、本人に問い合わせてみようと思う、やむなし。
壁に設置しました - デジタル窓 - Atmoph Window 2
当初はテーブルに立てかけていたが、目線から下方になり窓としてはどうも違和感が消えなかった。今年も仕事が暇なのも相まって、壁に直付けしてみました。
新たな設置場所は、ちょうどエレベーターの扉の横が空いていたので、ここに。
壁の素材が石膏ボードなので、メーカーさん推奨の 東洋工芸ハイパーフックかけまくり HHT-26M-S2 という製品を購入。いざ、使用にあたりフックの平行が正しく取れない。どうしたものかと考えていると、以前購入したクロスラインレーザー墨出し器を思い出した。Huepar HP-9211G ( 安いけどDIY程度にはかなり使えます ) 。
それを使い水平ラインから簡単に2か所のフックの平行が取れ、ついでにエレベーターの窓とも位置関係を合わせて設置できました。
これで位置が少し上方になり、窓ぽくなりましたが、LEDの光源が目立ちすぎて不自然です。
LEDをOffにすればいいのだけれど、これではオプション ( 別売り ) の意味がありません。いろいろ考えた挙句、手軽に安く上げるために カモ井加工紙 のマスキングテープで対処してみました。
1枚では薄く、光が漏れそうなので、下地にマットブラック、上に筐体と同系色のマットグレーの2重に貼ってみたところ十分改善されました。
さらに窓ぽくなり大満足、日々お客さんのいないフロントで独り占めです ( 笑 )。
フロントに設置したので、いろいろ活用できそう。早く、v3.0 にバージョンアップしないかなあ。Upload 機能が楽しみです。Atmoph 中の人、お願いします!
盆栽もみじ その名は 清姫
最後に残っていた庭木の もみじ が枯れて1年以上。コロナ以降はお客さんも激減とはいえ、さすがに雑草 ( ほとんどシダですが ) ばかりはよくないかと思い、自力で庭をやり直してみました。以前業者にしてもらったときは、小さな庭にもかかわらず苔の張替えと庭木の植え替えだけでも、かなりの金額だったような。それと重なるように玄関用の小盆栽も枯れてしまいました。お安い物を探すもなかなかありません。そうこうしているうちに、ネットの画像で盆栽のミニチュアのもみじを見つけました。最初は模型かと考えましたが、大きくならない品種ということで購入してみました。
清姫もみじは八房性 ( 葉の細かい ) の品種で、安珍清姫伝説の道成寺の付近で偶然見つけられたことから、この名がついたとのこと。
値段優先で検討したところ、Amazon にて苗木 ( 挿し木 ) 1,500円を購入。実際届いてみると、イメージ写真とかなり違い、枝振りがかなり左右非対称ではっきりいって悪い。まあ、値段も安いし仕方ありませんね。挿し木からというのも枝振りやその形に関係しているのかもしれません。針金で手直ししてみようかと思うが、難しいだろうなあ。
尚、苔は庭に自生していた ( 品種は不明 ) ものを流用したので、費用かからず。
- The Kinetic Art Table - 砂上の軌跡 シーシュポス
KICKSTARTER に登場し、その後 Makuake や machi-ya でも取り扱いを始め、昨今では国内代理店まででき、すっかり入手しやすくなっています ( 現地価格に比べると、お値段はかなりの高額ですが ) 。
4種類のテーブル展開になっています。
MINI $595 - $1,095
SIDE $1,299 - $1,499
COFFEE $1,899 - $2,199
HARDWOOD $8,500 - $10,350
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シーシュポス社に昨年問い合わせたところ Mini の場合は別途これくらいとのこと。
SHIPPING: $75 ~ ( by FedEx International )
IMPORT FEES: $76 ~
TAX: $117 ~
現在は日本国内代理店もできているので、日本への発送そのものが可能か不明です。
技適やアフターサービスの問題もあるので、国内代理店の方がお勧めですね。
1~2点気が付いたことがあります。付属の砂が製品紹介のようなサラサラでなくなってくるのと、微細な固まりが少し発生してきます。塩や砂糖ほどではありませんが、湿気の問題かも?とりあえず乾燥剤を数個いれています。キッチン用品にある珪藻土素材の調湿剤なんかも、何度も使えて便利かもしれません、見た目もいいしね。
メインの軌跡を創る鉄球ですが、サイズが 11.12mm ( 7/16インチ ) と9.52mm ( 3/8インチ ) の2個が付属しておりともにシルバーです。ふと、別のカラーやサイズがあってもいいんじゃないかと思い、探してみたところゴールド、ホワイトとサイズ違いが入手できました。6色の磁気鉄球というものもありましたが、それ自体に磁気を帯びている鉄球は装置自体の不具合、故障を誘発させる恐れもありましたので、止めました。
ゴールド ( メッキ ) / クロム鋼球 12.7mm ( 1/2インチ ) 11.12mm ( 7/16インチ )
ホワイト / ナイロン被覆鉄球 12.7mm ( 1/2インチ ) 6.35 mm ( 1/4インチ )
シルバー / ニッケ鋼球 12.7mm ( 1/2インチ ) 7.94mm ( 5/16インチ )
12.7mm ( 1/2インチ ) より大きいサイズは天板のガラスにギリギリ、6.35mm ( 1/4インチ ) より小さいサイズは転がるというよりも引きずる動きになり、球としては適さないようです ( MINIの場合 ) 。
球のサイズは、軌跡自体にほとんど変化をもたらしません ( 大きい球に比べ、小さい球の方が、若干繊細なラインになります ) が、色は各色でかなり違い、特にホワイトはきれいな印象を受けました。常用はホワイト 12.7mm ( 1/2インチ ) にしています。
HARDWOOD 四つ足タイプがもっとも砂上の軌跡を堪能できるのですが、200万円オーバーはさすがに手が出ません。まあ、Mini でも十分素晴らしいですしね。
CO2センサー eAir 届きました
- 先日、組合からCO2濃度モニタリング協力のお知らせがあった。
府が全国発の試みとなる、飲食店等へのCO2濃度モニタリング協力店を募集しているらしく、条件に合えば機器の購入補助金と協力金が交付されるとのこと。
補助金は上限ありの4分の3以内、これはよいと思うが ( 他の補助金・助成金の場合は3分の2以内がほとんどなので )、協力金のコースにちょっと問題があると思う。
協力金にはAとBの2コースあり、Aは3万円 ( 3ヶ月間モニタリング報告 ) でBは5万円 (8ヶ月間モニタリング報告)とのこと。これはBコースと思いきや、概要を読み進めていくと、Bは府が推奨する機器を購入する必要があり、各メーカーから数機種あるのだが価格が高い! 下は3万円台から上は17万円まで。3万円台のにしようかと機器の詳細を確認すると、ランニングコストが3年目からかかる ( 年 / 5,500円 ) て、いくら設定後は自動でモニタリング報告できるとしても高すぎる。お高い機器の方は価格に込みらしいですけど。
そうなると、自分で選んで購入した機器で、モニタリング報告 ( 手動で ) するAコースになるわけですが、ネットで調べると、価格が安い物は精度・耐久性ともに悪いので、NDIR方式のCO2センサー採用の機器がよいとのことらしい。某巨大ECサイトで探すも、手ごろな値段のNDIR方式の商品が少く無い。そんなときに、既に登録した同業者の知人から、eAir なる商品を教えてもらった。聞けば LinkJapan とのこと。知ってました、そこの ePlug という製品を現在も使用していて、購入当時はスマートプラグな製品がほとんど無くて、とても重宝したものです。そこの製品ならというわけで公式サイトより購入しました。
< LinkJapan製 "eAir" 高精度CO2センサー >
NDIR方式、スマホでのCO2、温度、湿度、モニタリングとその履歴グラフ、それと低価格 ( 通常 34,650円が18,700円とのこと ) 。スマホ ( iPhone ) のアプリも簡単に接続でき ( IoT製品のアプリは接続に癖のあるものが多い ) 、すぐにモニタリングが始められた。すごくカンタン。
NDIR方式によるCO2測定精度の校正も日本国内の品質保証機構にて証明済とのこと ( 一般消費者にはよくわからないけれど、いわゆるお墨付きということですね ) 。ガジェット好きとしては、もう1~2台ほしいくらい。とにかく購入してよかった、あとは耐久性だけが心配です。